「嫌われたくない」
でも、
それ以上に「自分を好きでいたい」。
そんな気持ちの間で激しく揺れていた、
20代後半の頃。
気になる人ができるたびに、
「勘違いされたら恥ずかしいな」
「重いって思われたくないな」
「迷惑になったらどうしよう…」
いつも、
相手の顔色を
伺ういい子でいようとしていました。
でもね、本当は寂しい夜、
「一人にしないで」って言いたかった。
簡単にほどけないような、
強い絆が欲しかった。
恋の迷路で、
自分を小さくしていませんか。
恋が迷路に迷い込むとき、
心はすぐに不安でいっぱいに揺れてしまうもの。
「私なんて、どうせ選ばれないかもしれない」
「まわりには、もっと可愛い子がいるし」
「世の中には星の数ほど女性がいるんだから」
そうやって、
誰かに傷つけられる前に、自分で自分を小さく、
小さく見積もっていました。
でも、ある時ふと気づいたんです。
「待っているだけの私は、
本当にこの先幸せになれるのかな」って。
おとぎ話の眠り姫みたいに、
じっと待っていれば、
いつか白馬の王子様が迎えに来てくれる。
残念ながら、
現実は違いました。
ただ待っているだけでは、
誰にも見つけてもらえなかった。
だから、私は決めたんです。
ただ待つだけのヒロインを卒業して、
自分から「縁をつなぐ側」になろうって。
小さな一歩が、
私の世界を塗り替えた。
そこからは、
本当に小さな一歩の積み重ね。
行ったことのない場所に、
思い切って足を運んでみる。
気になる人がいたら、
日常の挨拶から自分流に話しかけてみる。
「自分磨き」を大義名分にして、
お気に入りの服を着て外へ出る。
ずっと迷っていた髪型に変えてみる。
そんな些細な変化だったけれど、
私の世界はガラリと変わり始めました。
世間は広いし、
魅力的な女性もたくさんいる。
でもね、その広い世界の中に、
「このままの私を、まるごと受け入れてくれる人」
「背伸びしなくていい相手」
「頑張りすぎなくていい関係」
そんな人が、
ちゃんと存在していたんです。
誰かに騙されたわけでも、
無理やり奪い取ったわけでもない。
ただ、
自分からほんの少し距離を縮めたから、
素敵なご縁に恵まれただけでした。
嫌われたくない、
でも自分を嫌いになりたくない。
その繊細なバランスを
守るために本当に必要なのは、
じっと耐えて、
「待つこと」じゃありません。
自分の行動範囲を、
ほんの少しだけ広げてみること。
縁は、動いた人からつながっていく。
もし今、あなたの恋が、
迷路みたいに先が見えなくなっていても、
決して焦らなくて大丈夫。
でも、
その場に立ち止まったままにならないで。
あなたが
一歩を踏み出したその瞬間から、
水面に広がる波紋のように、
ご縁は静かに、でも確実に動き始めます。
「自分を好きでいたまま、
真っ直ぐな恋がしたい」
そう心の中で思えた時点で、
あなたはもう、十分動き始めています。
ご縁をつなぐ、
きっかけづくりのヒント。
大きなことをしなくていい。
まずは、
自分への小さなプレゼントから
始めてみませんか。
髪型を少しだけ変えてみる
新しいアクセサリーで印象を変えてみる
お気に入りのカフェなど、外に出る理由を作る
そんな小さなときめきの変化が、
のちに人生を大きく変える、
「運命のご縁」に繋がることだってあるのです。
自分らしく、
心地よく動きたいと願うすべての女性へ。
あなたの大切な一歩を、
いつでも応援しています。
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