学生時代から、なんとなく周りと違うなって思ってた。
友達が恋バナで盛り上がるのを聞いても、私は「ふーん」って感じで。
誰かを「かっこいい!」って目で見たことがなくて、
付き合いたいとも思わなかった。
でも、そんな自分が「変なんじゃないか?」って、
心のどこかでずっと思ってたんだよね。
「恋愛しない私=おかしい」って思い込んでた
社会人になっても、
「彼氏いないの?」「理想高いんじゃない?」って言われるたびに、
笑ってごまかしてたけど…
本当は、誰かを好きになる感覚がわからないだけ。
だけどそれを正直に話すと、
「え、なんか病んでる?」みたいな空気になることもあって、
ますます言えなくなった。
ある時、ふと検索した言葉で出会ったのが、
アセクシャル、ノンセクシャルという言葉だった。
恋愛感情を持たない人も、ちゃんといるんだ
アセクシャルとは、
「恋愛感情や性的な欲求を持たない、または持ちにくい人」のこと。
ノンセクシャルは、
「恋愛感情はあるけど、性的な欲求を持たない人」のこと。
どちらも、「こういう在り方もある」っていう、
ひとつの性のグラデーション。私はそれを知って、涙が出そうになった。
「恋愛をしたくない自分」は、別に壊れてるわけじゃなかったんだ。
ちゃんと、名前がついてる気持ちだったんだって。
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鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智