春の訪れと田んぼの準備—美味しいお米作りの舞台裏

konnkatu

3月に入り、春の気配を感じる日も増えてきましたが、今年は気温の変化が激しく、体がついていくのが大変ですね。先日は晴れが続いていたので、田んぼの畔(あぜ)を直す作業を進めていたのですが、急に冷え込み、雪が降りそうなほど寒くなったため、一週間ほど農作業を中断していました。
ようやく天気予報が晴れに変わり、桜の開花予想も発表されたので、「そろそろ本格的に再開できそうだな」と、畔の修正を進めることにしました。畔を直すことから始めたのには理由があります。それは、モグラの被害です。モグラは田んぼの土を掘り進める習性があり、その影響で畔がボコボコになり、水が漏れてしまうことがあります。水がしっかりと管理できなければ、美味しいお米を育てることはできません。そのため、まずは畔の修正が最優先の作業でした。
モグラ対策として、田んぼの周りに彼岸花を植えてみました。彼岸花の球根にはモグラが嫌がる成分が含まれていると言われています。しかし、どうやら植えただけでは十分ではないようです。そこで、さらに対策として、モグラが掘り進めないように板を埋める作業を行いました。
まだあと2か所、この板埋め作業が残っています。田んぼの表面だけでなく、土の中まで気を配らないといけないのが、お米作りの大変なところです。でも、こうした地道な作業こそが、美味しいお米を育てるために欠かせないのです。

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