合コンに行くたびに思う。どうして毎回、男性の方が多いんだろう?
「男が余ってるのかな?」なんて冗談めかして言うけれど、実際、男女の人口はほぼ同じはず。なのに、出会いの場では「男性過多」の状況がよくある。
この前、友達に誘われて参加した飲み会でもそうだった。女性陣が4人に対して、男性は6人。ちょっと年上の男性が「いや~、最近、男の方が出会いに必死なんだよね」と笑っていたけど、たしかに、周りを見渡すと婚活パーティーやマッチングアプリでも「女性は無料」「男性は有料」ってパターンが多い。
でも、ふと気づく。
「男の方が多い」ってことは、「女は待ってる側」ってこと?
そういえば、昔から「いい人がいたら紹介してね」って言うのは大抵、女性側。でも、男性は「自分から行かないと出会えない」と考えている人が多い。自由に恋愛を楽しめる時代とはいえ、心のどこかで「積極的に動くのは男」「女は選ばれるもの」っていう無意識の価値観が残ってるのかもしれない。
でも、待っているだけで本当にいいのかな?
「いい出会いがない」って言いながら、出会いの場に行っても受け身のまま。誘われ待ち、声かけ待ち。これじゃ、出会いがあっても掴めない。
結局、「自分が動かないと何も始まらない」ってこと。
「いい人がいたら」じゃなくて、「自分からいい人を見つけに行く」。それくらいの気持ちでいた方が、人生はもっと楽しくなるのかも。
そう思った私は、次の合コンではちょっとだけ積極的になってみようと思う。
——あなたは、待つ派?それとも、行動する派?
気軽にご相談ください
「どうすればいいの?」そんな時は、まずお話を聞かせてください。
あなたの気持ちに寄り添いながら、一緒に解決策を探していきます。
所属先(株)日本仲人連盟(NNR検索)
鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智