今年のひとめぼれの稲刈りが順調に終わりました。昨年は田んぼの乾きが悪く苦労しましたが、今年はその経験を活かして、稲刈りの２週間前から田んぼを乾かして準備しました。そのおかげで、スムーズに収穫が進みました。次に取り組んでいるのは、もち米の収穫です。もち米の藁は神社のしめ飾りに使う予定で、現在その準備を進めています。
しかし、ひとめぼれの稲刈りが終わった頃から、田んぼの乾きに問題が出てきました。原因が不明だったのですが、調べてみると、田んぼに水を入れる部分で水漏れが発生していることがわかりました。この水漏れが周辺の田んぼの土の乾きに影響を与えていたのです。
現在は応急的に水漏れを止め、田んぼを乾かしています。溜まった水にはメダカがいるようなので、水の減り具合を見ながら、メダカも大切に救い出す予定です。田んぼでの縁を大切にしたいと思います。
これからも、農業における水管理の重要性を学びながら、より良い方法を見つけていきたいと思います。
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