彼女が本音を伝える勇気が、愛を深める

konnkatu

私が20代後半だった頃の話です。仕事に忙殺されながらも「そろそろ彼氏が欲しいな」と思い、マッチングアプリで出会った彼と交際を始めました。彼は優しくて気が利く人。でも、付き合い始めてしばらくすると、彼の態度に少しずつモヤモヤを感じるようになったんです。
「私の気持ち、ちゃんと伝わってる?」
例えば、デートのたびに遅刻してくる彼。最初は「仕事が忙しいんだろう」と流していたけれど、何度も繰り返されるうちに不満が募りました。だけど、その気持ちを彼に伝えずに我慢していたら、いつの間にか自分の中で「どうせ私のことを大切にしてくれないんだ」という感情に変わっていきました。
ある日の決意
そのままでは二人の関係が壊れてしまうと思い、勇気を出して彼に気持ちを伝えることにしました。デートの帰り道、私は彼にこう言ったんです。
「遅刻が多いと、私との時間が軽く見られている気がして寂しい。もっとお互いを大切にし合える関係にしたいんだけど、どうかな?」
意外な彼の反応
緊張で心臓がバクバクしていました。でも、彼は思った以上に真剣に聞いてくれました。そして、こう答えてくれたんです。
「ごめん。確かに仕事を言い訳にしてたかもしれないね。君の気持ちを考えてなかった。これからは気をつけるよ。」
その瞬間、私たちの関係が一歩前進したと感じました。
言葉にすることで得られるもの
私が学んだのは、「相手に期待するだけでは関係は変わらない」ということ。気持ちを伝えるのは怖いけれど、相手に自分の本音を知ってもらうことで、お互いがどう歩み寄れるのかを考えられるようになります。
自分の意見を伝える恋愛が未来を変える
言葉にしないままでは、相手には何も伝わりません。関係を深めたいなら、まずは自分の気持ちを素直に言葉にしてみてください。たとえその時の反応が期待とは違っても、本音で向き合った時間はきっと無駄にはなりません。

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あなたの気持ちに寄り添いながら、一緒に解決策を探していきます。

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鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智

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