フルーツバスケト学生時代の親友と、なんでも話せる関係だった私たち。時間があればランチをしたり、買い物に出かけたりして、楽しい日々を過ごしていました。でも、結婚してから、そして妊娠してから、その関係が少しずつ変わっていきました。
結婚当初はまだ独身の友達とも頻繁に連絡を取っていましたが、次第に生活リズムの違いが感じられるようになりました。友達が夜遅くまで遊んでいる間、私は家事や旦那さんとの時間を大切にしていました。自然と、話す内容や価値観に少しずつズレが生じてきたのです。
そして、妊娠したとき、さらに疎遠になったのを感じました。友達が仕事や趣味で忙しくしている間、私は体調を気にかけながら過ごす日々。これまでのように簡単に外出できなくなり、物理的な距離が増えると同時に、心の距離も少しずつ広がっていくように感じました。
でも、これも人生の一部なのだと受け入れることができました。お互いに違うステージを歩んでいる今、無理に関係を維持しようとするのではなく、それぞれの時間を尊重することが大切なのかもしれません。今は疎遠に感じていても、またタイミングが合えば、自然と元のような関係に戻れると信じています。
疎遠になる時期があっても、それは決して終わりを意味するものではない。お互いの成長とともに、また新たな形で繋がり直せるときを楽しみにしています。
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鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智
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