私の恋愛は、いつも「いい子でいなきゃ」で始まり、そして終わる。
彼の好みに合わせて、彼の気分を読んで、彼の望む「理想の彼女」を演じる。
でも結局、私は自分を抑え込みすぎて疲れ果て、恋は静かに終わっていく。
そんな私を見て、友達のミホが言った。「男って意外と、わがままな子の方が大事にされるんだよね。」
えっ、なんで? なんでわがままな子が選ばれるの?腑に落ちなくて、しばらく考え続けた。
でも、ある日ふと気づいた。わがままな子って、実は男の「本能」に訴えてるんだ。
男は誰でも本能的に「彼女を喜ばせたい」と思っている。
だから、わがままを言う子には、彼女の望みを叶えてあげたくなる。それが男としての「役目」だと感じるから。一方で、何も言わない「いい子」は、一見素敵に見えるけれど、彼の中では“自分が必要とされていない”と感じることもある。「自分がいなくてもいいのかな?」そんな風に、少しずつ彼の気持ちは離れていく。
だから、わがままって、実は**「自分の気持ちを素直に伝えること」**なんだ。
本当のわがままは、ただの自己中じゃない。「あなたに頼りたい」「あなたに甘えたい」、そんな愛情の形。今、私は少しだけわがままになってみようと思う。次に出会う人には、笑顔でこう言うつもりだ。
「ねえ、次のデートは、私の行きたいところに連れてって!」、きっとその方が、恋も私自身も、ずっと自然体で輝けるから。
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「どうすればいいの?」そんな時は、まずお話を聞かせてください。
あなたの気持ちに寄り添いながら、一緒に解決策を探していきます。
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鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智