桜の開花が始まり、ようやく春らしくなってきたと思ったのも束の間。風はまだ冷たく、遠くの低い山にはうっすらと雪が残っています。そんな景色を見て、「あぁ、まだ春本番じゃないんだな」と感じる今日この頃です。
私は田植えの準備のために、毎日田んぼへ通っています。毎年のことですが、この時期は桜がちょうど見頃。でも、じっくりお花見をする余裕はなかなかありません。例年の私のお花見スタイルは、軽トラックで桜の前を走りながら、窓越しに眺めるというもの。それでも、満開の桜を見ると春の訪れを実感できて嬉しくなるものです。
今年はご近所の方から手水鉢をいただいたので、その中に桜の枝をいけてみました。これなら、田んぼ作業が終わって家に帰ってからも桜を楽しめます。じっくり眺めてみると、花びらのピンク色が思った以上に濃くて驚きました。桜にもいろいろな種類があるんですね。
田植えの準備が早めに終わったので、午後はのんびり桜を眺めようかなと思いましたが、やっぱり風が冷たくて長くは外にいられません。でも、道路沿いに植えられた花々が、桜に誘われるように次々と咲き始めているのを見ると、「春がちゃんと来てるんだな」と実感します。
都会ではなかなか味わえない、こんなのんびりした春の楽しみ方。忙しい日々の中で、ふと季節の移り変わりを感じる瞬間があるのは、田舎暮らしの特権かもしれませんね。
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鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智