再婚したら、私は全力で甘えると決めた
「もう恋愛なんてこりごり…」そう思っていた。
離婚したばかりの頃は、次の恋なんて考えられなかった。だけど、時間が経つにつれて、「やっぱり誰かと一緒にいたい」という気持ちが湧いてきた。
でも、現実は甘くなかった。独身男性と出会っても、彼らは私の「過去」を重く感じるのか、真剣な交際にはなかなか発展しない。「バツイチでも全然気にしないよ」と言う人ほど、いざ付き合うとなると、私に対して慎重になる。
そんな時に惹かれたのが、既婚男性だった。彼は私の話をちゃんと聞いてくれて、結婚生活の苦労や、ひとり親の大変さにも共感してくれた。彼は「大変だったね」と言ってくれるだけじゃなく、「君はもっと幸せになっていいんだよ」とまで言ってくれた。気づいたら、私は彼に心を許していた。
もちろん、理性では「ダメだ」とわかっていた。でも、誰かに寄りかかりたかった。これまでずっと一人で頑張ってきたから、誰かに甘える心地よさを知ってしまったら、もう戻れなくなった。
結果的に、彼は奥さんと別れ、私と再婚した。世間では「略奪婚」と言われるのかもしれない。でも、私はようやく「守られる安心感」を知ることができた。今までは、「私がしっかりしなきゃ」「一人でも大丈夫」と強がっていたけれど、再婚した今は、彼に全力で寄りかかっている。
もう強がるのはやめた。
今は、ただ彼に愛されることを素直に受け入れている。
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鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智