「私の何が足りなかったんだろう」
「可愛くないから？もっと優しくできてたら違った？」
ベッドに入っても眠れない夜。スマホの画面がやけに眩しくて、
SNSで彼が他の子と笑ってる写真を見つけてしまったとき、胸の奥がギュッと痛くなった。
浮気したのは“彼”なのに、どうしてこんなに自分を責めちゃうんだろう。
「私がもっと○○していれば…」って、延々と後悔のループにハマって抜け出せなくなる。
私も、そうだったからわかるんです。
浮気されたのに、「自分のせい」だと思ってた
私が付き合ってた彼は、最初はとても優しかった。
連絡もマメだし、「大好き」って何度も言ってくれて。
でも、少しずつ態度が変わっていって、「忙しいから」って会えない日が増えて。
なんとなく違和感を感じながらも、「疑う私が悪いのかな」って思ってた。
ある日、共通の友達から「○○くん、他の子と一緒にいたよ」って聞いて、全部繋がった。
心が崩れる音って、本当に聞こえるんだなって思った。
でも一番苦しかったのは、彼に裏切られたことよりも、
“それでも私はまだ彼のことが好きで、自分を責めていた”こと。
「自分に魅力がなかったから」じゃないよ
あの時の私は、「あの子より可愛くなかったからかな」とか、
「もっと痩せてたら…」とか、そんなことばっかり考えてた。
でも今振り返って思うのは、浮気を選んだのは彼の問題であって、
私の価値とは関係なかったってこと。
誰かに裏切られたとき、つい「自分のせいだ」って思ってしまうのは、優しいから。
人のせいにしたくないし、原因を自分の中に探して、解決しようとしちゃう。
でも、どれだけ頑張っても、相手の“誠実さ”まで自分でコントロールなんてできない。
あなたの価値は、だれかの態度で決まらない
あなたが悪いわけじゃない。
愛されたことがない人に、ちゃんと愛することはできない。
だから、浮気した彼が悪い。
それだけの話なんです。
「私がもっと〇〇だったら」なんて考えなくていい。
あなたはもう、じゅうぶん素敵だったよ。
彼がそれを大切にできなかっただけ。
いつかちゃんと、あなたの魅力をちゃんと見てくれる人と出会えるから。
そのときのあなたはきっと、今よりももっと強くて、やさしくて、
“自分を責めない”大人になってるはずだから。
だから今は、涙が止まらない夜があってもいい。
でもそのたびに、ちゃんと思い出してね。
「私が悪かったんじゃない」って。
気軽にご相談ください
「どうすればいいの？」そんな時は、まずお話を聞かせてください。
あなたの気持ちに寄り添いながら、一緒に解決策を探していきます。
所属先（株）日本仲人連盟（NNR検索）
鳥取担当：婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智
