5月に田植えをして、あっという間に7月。
去年は雨が少なく、
田んぼの水不足に毎日気を遣っていました。
「お米は大丈夫かな…」と心配する日々でしたが、
今年はしっかり水が入り、ひと安心。
実は田んぼは、
水があることで雑草が育ちにくくなります。
水の中に沈んだ雑草は呼吸ができず、
自然と生えにくくなるんです。
ところが今年は、
もち米の田んぼにクログワイという強い雑草が顔を出していました。
水面からスーッと伸びている姿を見て、
「このままでは大変かも…」と思いました。
クログワイはそのまま成長すると、
秋の稲刈りでコンバインに絡みつき、
故障の原因になることもあります。
そこで始まったのが、
雑草との格闘です。
手で一本一本抜く方法もありますが、
とても時間がかかります。
そこで思い出したのが、
昔使っていた水田中耕除草機。
倉庫の奥から引っ張り出してみると、
かなり年季が入り、サビも目立つ状態。
「ちゃんと動くかな?」と半信半疑で使ってみました。
すると意外にも、まだまだ現役。
田んぼの中をスムーズに進み、
雑草をかき取ってくれました。
ただ、
何度か作業をすると土が柔らかくなり、
機械が進みにくくなる場面も。
機械では届かない場所や取り切れなかったクログワイは、
結局ひとつずつ手で抜くことにしました。
地道な作業ですが、
おいしいお米を育てるためには欠かせない大切な時間です。
去年は「水不足」と戦い、
今年は「雑草」と戦う夏。
毎年違う自然の表情に振り回されながらも、
お米づくりは本当に奥が深いと感じます。
作業を終える頃には体中が筋肉痛。
でも、
最近の夜は少し涼しくなってきたので、
心地よい疲れとともに、
いつもより早く眠りにつきました。
秋には、
おいしいもち米がたくさん実ってくれることを願いながら、
これからも田んぼのお世話を頑張ります。

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