高校生の頃から、私はずっと「誰かに好きになってもらう」ことが恋愛のスタートだと思ってた。
自分から好きになるなんて、怖かった。
だって、私なんかが好きになっても、どうせ叶わない。
「あの子の方が可愛いし、私なんて」って、いつも心のどこかで思ってた。
だから、好きって言ってくれる人が現れたら、その人に合わせるようにしてた。
服も話し方も、相手が喜ぶように。
でもいつも、無理してる自分がいた。
「愛されてるのに、なんか苦しい」その理由
付き合っても、どこかで「私なんかを好きになってくれてありがとう」って思ってた。
相手の好みに染まることが当たり前になってて、
“自分らしくいる”ってことが分からなかった。
そんな恋愛を繰り返してるうちに、気づいたの。
「好きになってもらうために頑張ってるけど、自分のことは全然好きじゃない」って。
自分を好きになるて、どうゆうこと？
あるとき、仲の良い友達がふと言った言葉が刺さった。
「誰かに好かれようと頑張ってる時の〇〇って、苦しそうに見えるよ」って。
その一言で、私ははじめて
「私、私自身のことちゃんと見てなかったな」って思った。
そこから少しずつ、
自分が本当に好きな服を着て、
好きなことを大事にして、
「こんな自分、けっこういいかも」って思える瞬間を積み重ねていった。
恋愛は、誰かに好かれるためじゃない
今は、誰かの「好みに合わせた私」じゃなくて、
「私らしい私」で恋をしたいって思う。
誰かに好かれるより、自分を好きになることが、
恋愛の第一歩だったんだって、今ならわかる。
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所属先（株）日本仲人連盟（NNR検索）
鳥取担当：婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智
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