「彼しかいない」「失いたくない」
「この人がいないと、生きていけない」
そう思ってた。
でもそれって、本当に“好き”だったんだろうか?
もしかしたら私は、
“愛”じゃなくて“不安”にしがみついてただけだったのかもしれない。
恋をしていたと思ってた。
でも今思えば、あれは“好き”じゃなくて“執着”だった。
既読がつかないだけで落ち着かなくなって、
ちょっと冷たくされるだけで「嫌われた?」って泣きそうになってた。
連絡が来るたびホッとして、
返信が遅いと全部自分のせいだって思い込んでた。
「彼に愛されてるかどうか」じゃなくて、
「彼を失わないためにどう動くか」ばっかり考えてた。
私にとって彼は、
“癒し”でも“安心”でもなく、
“生きるための不安を埋める道具”みたいになってたのかもしれない。
それって、すごく悲しいことだよね。
でもその時の私は本気で「これが愛だ」と思ってた。
愛って、もっと温かくて、穏やかで、安心できるものだって知らなかった。
ある日、ふと思ったの。
「この人がいなくなったら私はどうなる?」って考えた時、
頭に浮かんだのは“悲しみ”じゃなくて、“恐怖”だった。
それってもう、愛じゃないんだよね。
ただ、不安な自分を見捨てないでほしいって願ってただけだった。
恋って、
「その人といるときの自分が好きになれるか」も大切なんだと思う。
彼といる私は、いつも不安そうで、必死で、笑ってなかった。
それに気づいてから、「これって執着だったんだ」ってやっと腑に落ちた。
好きと執着の違いって、自分ではなかなか気づけない。
でももし今、恋をしてるのに苦しいって感じてるなら――
それは、あなたの心が「もう限界だよ」って教えてくれてるのかもしれない。
愛は、追いかけなくていい。
本当に大事にされてる恋は、こんなに不安じゃないはずだから。
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鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智