学生の頃は、LINEの通知が来るだけで心が跳ねて、
どんなに忙しくても会いたくなるような人に惹かれてた。
つまり、「ときめき」がすべてだった。
でも今は——違う。
いいなって思っても、「付き合ってうまくいくかな？」「疲れないかな？」って、
ちょっと一歩引いて考える自分がいる。
ときめくけど、疲れる恋
25歳のときに出会った彼は、まさにドキドキさせてくれる人だった。
最初は一緒にいるだけで楽しかったし、
夜遅くに「今から会おうよ」って誘われても、迷わず出かけてた。
だけど、だんだん“彼中心”の毎日になっていって。
予定を優先してくれない、LINEの返信も気まぐれ。
気持ちはあるのに、いつも不安で…正直、疲れてた。
安心できる人を好きになるようになった
それからしばらくして出会った今の彼。
最初は正直、「ときめき」って感じじゃなかった。
でも、ちゃんと約束を守るし、気遣いもできる。
何より、私が“私”でいられる。
昔みたいな刺激は少ないかもしれないけど、
心が安定している恋って、こんなに心地いいんだって知った。
恋の価値観は、変わっていい
「ドキドキしない恋なんてつまらない」って思ってたけど、
本当に大事なのは、“ときめき”じゃなくて“安心感”だったのかも。
あの頃の恋も、今の恋も、どっちも本物。
でも、今の自分には、今の恋のほうがしっくりくる。
恋の選び方が変わるのは、
きっと「自分を大事にできるようになった証」なんだと思う。
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鳥取担当：婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智
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