結婚相手は心のパートナーであって、心のカウンセラーではない

konnkatu

フルーバスケット最近、友人との会話の中で、「結婚相手にはすべてを相談できるべきだ」という意見を耳にしました。確かに、結婚生活は長く続くものだから、お互いの支え合いが大切です。しかし、私はふと考えました。「結婚相手が全てを理解し、支えてくれるカウンセラーのような存在でなければならないのだろうか?」
私自身の経験から言うと、結婚相手は確かに心の支えとなる大切な存在です。でも、すべての感情や問題を相手に頼るのは、お互いにとって負担が大きくなることがあります。特に、深い悩みや過去のトラウマについては、専門的なカウンセリングが必要な場合もあります。
私は結婚生活を通じて、夫と共有するべきことと、自分で解決すべきことのバランスを学びました。ある日、仕事で大きなストレスを感じていた私は、夫にそのことを打ち明けました。彼は優しく話を聞いてくれましたが、解決策を求めていないことを伝えると、少し困った顔をしていました。その時、私は気づきました。夫は私の話を聞いてくれるパートナーですが、彼に全ての答えを求めるのは無理があるのだと。
お互いの役割を理解し、尊重することが、結婚生活を健やかに保つための秘訣だと感じています。時には、自分で乗り越えなければならないこともあるし、プロの助けを借りることも必要です。それでも、夫がそばにいてくれる安心感は、何にも代えがたいものです。
結婚相手は心のカウンセラーではありません。しかし、心のパートナーとして、共に歩んでいく存在であることに感謝しています。

 

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