連日続く猛暑に、稲刈りのスケジュールが心配になってきました。今年も台風が接近しており、このままだと稲刈りのタイミングを見極めるのが難しくなりそうです。過去数年も、台風が稲刈りの直前に雨をもたらし、作業日程に大きな影響を与えてきました。
台風が接近すると、雨が降りやすくなりますが、稲刈りには湿気が大敵です。湿った稲はコンバインでの作業が難しくなり、稲や機械の両方に負担をかけてしまいます。今年も、雨が降る前に稲刈りを完了できるかどうかが不安です。現在、稲の状態を見ながら、最適なタイミングを見つけることが重要です。
また、コンバインの仕様も考慮しなければなりません。写真にあるように、太い茎を持つモチ米は、1本ベルトのコンバインでは刈りにくいです。当農家では2本ベルトのコンバインを使用していますが、それでも負担が大きく、できるだけ早く稲刈りを終えることが望ましいです。
これからは、天候の様子を慎重に見守りつつ、稲刈りの準備を少しずつ進めていく必要があります。一日でも早く台風が通過し、穏やかな天候に戻ることを祈るばかりです。
写真はモチ米の茎の写真
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