「今が一番若いんだから、頑張らなきゃ!」
そんな言葉を言われるたびに、胸がぎゅっと苦しくなっていた20代の頃。
周りの子が次々に彼氏と同棲を始めたり、婚約指輪をもらったり、
SNSで幸せ報告をしていたり。
比べたくないのに、勝手に比べてしまって落ち込む自分。
気づいたら「婚活」が
いつの間にか「人生の課題」みたいになってた。
ある日、先輩に相談したら言われた。
「結婚したいなら、嫌でも頑張るしかないよ」…その瞬間、
心がポキッと折れた。
「もう頑張れない」「これ以上、誰かと比べて傷つきたくない」って。
それから私は、婚活をお休みすることにした。
毎週のように参加していたマッチングイベントもやめて、
プロフィール写真を撮り直すこともやめた。
代わりに始めたのは——近所のカフェで、ただコーヒーを飲む時間。
たったそれだけのことが、あの時の私には、すごく沁みた。
気づけば30代に入っていて、
周りから見たら「焦らないとやばい年齢」かもしれない。
でも、焦ってた20代の頃よりも、
今のほうが自分を大切にできてる気がする。
自分の気持ちに正直になったら、ちょっとした幸せを感じられるようになった。
たとえば、
・仕事帰りにお気に入りのパン屋に寄れる幸せ
・誰とも比べず、静かに自分を癒せる時間
・“恋愛してなくても私は私”と思える日々
結婚がすべてじゃない。
誰かに愛されていないと不幸、ってこともない。
本当の幸せは、
「○○すべき」から自由になったその先にあるのかもしれない。
だから今、もししんどいなら
無理して笑わなくていいし、
無理して出会わなくてもいい。
“今を大切にする力”が、きっとこれからの自分を幸せにしてくれるから。
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あなたの気持ちに寄り添いながら、一緒に解決策を探していきます。
所属先(株)日本仲人連盟(NNR検索)
鳥取担当:婚活鳥取県結婚相談所フルーツバスケット 西垣文智