「いつか自然に」を信じてた私が、大好きな彼への依存をやめて“動く”と決めた理由

konnkatu

「いつか自然に、未来は変わるはず」
そう信じて疑わなかった頃の私は、
自分から何かを変えようとはしていませんでした。

彼が日常の中で交わしてくれる、
なんてことのない何気ない言葉。
それが嬉しくて、
それだけで、全てが大丈夫な気がして、
簡単に安心のなかに閉じこもっていました。
周りから見れば、
私たちはきっと、

「長く続きそうな安定したカップル」
「彼が彼女を溺愛している理想の関係」

そう映っていたと思います。

同じ景色を見つめながら、
未来を語り合い、
優しい風の中で微笑み合った、
あの時の決心。
嘘偽りのない、
幸せな時間だったはずなのに。
でも、
私の心の奥底では、
言葉にできない「情緒的なズレ」を、
ずっと、ずっと感じていました。
本当は、どこかで気づいていたんです。
この恋は、
「いつかは
自分から手を伸ばさなければ届かない」、
場所にあるんだって。
長い髪を静かにほどくように、
自分を押し殺す日々。
彼に嫌われないよう、
言いたいことを避けるたび、
どこかで聞いたことのある、
誰かの言葉が頭をよぎります。

「男の人は、
彼女を安心させる存在であるべき」

「無駄な不安や不満を言わないほうが、
関係は長続きする」

その言葉を、私はお守りのように、
静かに飲み込みました。
私のなかの「言いたいこと」に、
そっと蓋をして。
一緒に過ごさなければいけない、
時間が増えるほど、
浮き彫りになっていく、
価値観の違い。
でもね、
その違いに怯える必要はなかった。
価値観が違うからこそ、
それがお互いの人生に、

「新しい風」を運んでくれることもあるのだと、

今なら、真っ直ぐに思えます。
もちろん、
寂しさと孤独の波に、
深く飲み込まれる夜もありました。
けれど、
思い知ったんです。
恋愛や、
目の前の彼だけに依存しない生き方。
自分の足で立って、
自由な状態でいる女性は、
やっぱり、
内側から眩しいほど輝いている。
「動かなければ、未来も動かないよ」
あの夜、
胸の奥の小さな声が、
そっと背中を押してくれました。
誰かに選ばれるための、
都合のいい私でいるのはもう終わり。
これからは、
私自身の人生を、
私で選んでいく。
だから私は、
心地いいぬるま湯から動くことを選びました。

恋愛が、すべてだった私から。
私の人生を愛せる私になるために。

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